iPhone15シリーズ4モデルが発売されてから様々な動画が公開されていますが、iFixitがiPhone15の分解動画を公開し、話題になっています。
iPhone15を顕微鏡で確認した分解動画
iPhone15の分解動画を公開したのは、修理専門サイト運営の「iFixit」。
iFixitは、iPhone15を分解しながら、iPhoneのケース、接着剤、ディスプレイ、バッテリーコネクタ、Taptic Engine内の磁石を、顕微鏡で拡大しながら観察。
iPhone14とiPhone15を比較すると、部品の位置などは非常に似ており、内部設計やデザインが大きく変わっていないことがわかります。
iPhone15には、iPhone14と比べてより大きな48メガピクセルのカメラが搭載されていますが、実際にはiPhone15 Pro Maxに搭載されているのと同じ48メガピクセルのカメラではないことが分解動画からわかります。
iPhone15のカメラのクアッドピクセルセンサーのバケットは、iPhone 15 Pro Maxと比べ約22%小さくなっており、暗い照明条件ではiPhone 15 Pro Maxのカメラほど性能を発揮できないとのことです。