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LINEMOにワンストップでMNP乗り換えする方法

LINEMO

MNPワンストップとは

MNPワンストップとはMNP予約番号が不要で、転出先のみで申し込み契約ができる制度のことです。

従来の仕組み(ツーストップ)

総務省

従来は以下のステップでMNPで乗り換える必要がありました。

  1. 転入元で MNP予約番号を取得
  2. 転出先で申し込み
  3. 転出先でMNP申請・開通手続き

つまりMNP予約番号を取得しないと、番号そのままで移行できませんでした。

MNP予約番号を取得するには、解約の手続きが必要でその手間が面倒でMNPを使うのをためらう人もいました。

新しい仕組み(MNPワンストップ)

総務省

MNPワンストップは以下のステップのみで完結します。

  1. 転出先で申し込み
  2. 転出先でMNP申請・開通手続き

転出先だけで申し込みできるという訳です。

ワンストップのメリット

1.MNP予約番号発行ページを探す手間が減らせる

最大のメリットは乗り換え先だけで手続きが完了することです。

わざわざMNP予約番号発行ページを探す手間がなくなりました。

2.再発行の必要がなくなる

MNP予約番号は2週間の期限があり、それを超えると使用不可となります。

MNPワンストップは期限がないのでいつもで乗り換えることができます。

3.メモが不要

MNP予約番号はメモが必要です。また誤ったメモをすると、MNP予約番号発行ページに戻ったり再発行する必要があります。

MNPワンストップはメモの必要は一切ありません。

4.引き止めがない

MNP予約番号を発行しようとすると、転入元のサイトで様々な引き止めをされることになります。

  • 理由を聞かれる
  • 解約することの弊害の説明
  • 多くのページを遷移する必要がある

MNPワンストップを活用することで、これらをスキップすることができます。

MNPワンストップに対応している事業者

MNPワンストップは対応事業者間でないと、利用することはできません。

2023年7月末の時点で、対応している事業者は以下の通りです。

  • NTTドコモ
  • ahamo
  • au
  • UQ mobile
  • ソフトバンク
  • ワイモバイル
  • LINEMO
  • LINEモバイル
  • 楽天モバイル
  • 楽天モバイル(MVNO)
  • povo
  • ジャパネットたかた通信サービス
  • mineo

LINEMOにワンストップでMNP乗り換えする方法

ではLINEMOに乗り換える方法を紹介します。

1から4までのステップで完了しますよ。

※現在、ソフトバンクやワイモバイルの方は4のステップが省略できます。

1.準備するもの

LINEMOに乗り換える前に、以下の3点の準備をしておきましょう。

  1. LINEMOで使うスマートフォン
  2. 本人確認書類
  3. クレジットカード、銀行口座

2.申し込む

LINEMOの公式サイトで「今すぐ申し込む」をタップしましょう。

→LINEMO公式サイト

3.今の番号をそのまま使用する

「今の番号をそのまま使用する」を選択してください。

4.質問に回答する

以下の質問に回答します。

  • 現在利用中の携帯番号を教えてください
  • SIM、eSIMの選択
  • 利用予定の端末(iPhone/Android)

5.MNP予約番号を持っていない、と答える

「MNP予約番号を持っていない」と回答することで、転入元にログインできます。

6.転入元でログインする

転入元でログインします。

MNPの手続きに入るので、同意してページを進みます。

7.LINEMOに戻りプランとオプションの選択

転入元の手続きが終わると、自動的にLINEMOのサイトに戻ります。

次にプランを選択します。

通話オプションを選択します。

※7か月は無料ですので、「5分以内の国内通話が定額」を選択することをオススメします。

この後、「留守番電話」「持込端末保証 with AppleCare Services」「LINE MUSIC」のオプション選択をします。不要であれば全て「加入しない」で構いません。

8.お客様情報の入力

オプションの後はお客様情報を入力します。

入力する情報は以下の通りです。

  • 氏名
  • 性別
  • 生年月日
  • メールアドレス
  • 電話番号
  • 支払い方法

9.本人確認書類のアップロード

本人確認書の為、運転免許や健康保険証をアップロードします。

最後に「上記に同意の上申し込みを確定する」をすることで完了します。

ソフトバンクやUQモバイルユーザーの方は、本人確認として「My SoftBank」や「My Y!mobile」にログインする必要があります。これにより、本人確認書類のアップロードをスキップできます。

→LINEMO公式サイト

ワンストップに関するQ&A

乗り換え元の解約日はいつ?

解約日は乗り換え先で回線の切り替えが完了した日です。

回線の切り替えが行われないと、乗り換え元の解約はされません。

ワンストップを使うと事務手数料や他の手数料はどうなる?

LINEMOの初期費用は初月の基本料金のみです。

名目 費用
事務手数料 0円
SIMカード発行手数料 0円
基本料金(ミニプラン) 990円

事務手数料は掛かりませんし、SIMの発行料もありません。※MVNO各社はSIM発行料として300~500円程度徴収しています。

MNP予約番号は使える

MNPワンストップを使わず、従来のMNP予約番号はそのまま使えます。

ワンストップ対応事業者かどうか分からない場合は、 MNP予約番号を使うのが良いでしょう。

まとめ

LINEMOはMNPワンストップが使えます、

また20GB以下の利用で満足される9割の方にオススメできるサービスです。またソフトバンクの通信エリアがそのまま使えるので非常に安定度が高いです。

スマホの利用はデータ通信が命。私はLINEMOをオススメします。

→LINEMO公式サイト

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