Appleはイベント「Wonderlust」で、iPhone15シリーズ4モデルを発表し、予約注文が可能になりましたが、Apple WatchとAirPodsの充電が可能になり、話題になっています。
iPhone15はUSB-CポートでApple WatchとAirPodsの充電が可能に
iPhone15シリーズでは、 Apple独自のLightningコネクタが廃止され、USB-Cポートが搭載されました。
発表イベント前には、AppleのiPhone15シリーズは、MFiプログラムによって認証されたUSB-Cアクセサリのみを公式にサポートし、Appleによって認証されていないアクセサリの機能を制限する可能性があると噂がありました。
しかし、実際にはiPhone 15、iPhone 15 Plus、iPhone 15 Pro、iPhone 15 Pro Maxには、ケーブルやアクセサリに制限のない完全標準のUSB-Cポートが搭載されていることが確認されました。
AirPodsとApple WatchをiPhone15シリーズの4モデルのUSB-Cポートに接続することで充電が可能になりました。
Apple Watchを充電するにはApple Watch磁気高速充電USB-Cケーブルが、USB-Cポートを搭載したAirPods2にはUSB-C to USB-C充電ケーブルが、それ以外のAirPodsにはUSB-C to Lightningケーブルが必要です。
iPhone15のUSB-Cポートを介してAirPodsとApple Watchに提供される充電速度について、Appleは伝えておらず、実際にどのくらいの時間がかかるのかはまだ判明していません。
iPhone15シリーズは、現在予約注文が可能で、9月22日に発売されます。
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