Appleは昨日、イベント「Wonderlust」を開催し、iPhone15シリーズ4モデルを発表しましたが、Qi充電器で高速充電がサポートされていないことが判明し、話題になっています。
iPhone15シリーズはQi充電器で7.5Wに制限
AppleのKaiann Drance氏がイベントで、iPhone15とiPhone15 Proモデルが、次世代のQi2充電規格をサポートしていると述べましたが、高速充電はサポートされていないことが判明しました。
MacRumorsによると、iPhone15とiPhone15 ProモデルのAppleの技術仕様ページには、Qiベースの充電は依然として7.5 Wに制限されていると記載があったとのことです。
また、Appleの技術仕様ページには、MagSafe充電は15Wであると記載されており、MagSafeの充電速度もiPhone14シリーズと同様です。
MagSafeと同じ最大15Wで充電できるQi2充電器が一部のアクセサリメーカーから発表されていますが、iPhone15とiPhone15 Proモデルはより高速な15WのQi2充電機能をサポートしていないとのことです。