Appleは6月のWWDC2023から数か月間ベータテストを行っていましたが、本日、新しいオペレーティングシステムwatchOS10をリリースしました。
Apple watchOS10リリース
watchOS10では、ウィジェットに重点を置いた新しいインターフェイスが追加されました。
Digital Crownを使用して任意の文字盤からウィジェットスタックにアクセスし、スワイプして関連情報にアクセスできます。
コントロールセンターは、どのアプリからでもサイドボタンを押すことで起動でき、これらの新しいクイックアクセスコントロールは、必要なアプリなどをすぐに使えるようにすることを目的としています。
新しいパレットとスヌーピーの文字盤、サイクリングとハイキングのワークアウトの更新、新しいヘルスケアアプリによるメンタルヘルス機能の追加がありました。
ユーザーは Apple Watchを使用して自分の精神状態や気分を記録でき、時間の経過とメンタルヘルスに関する情報を記録できます。
その他に今までお伝えしてきた新機能は、以下の通りです。
- watchOS10「充電上限の最適化」対象モデルを拡大?Apple Watch Ultra以外にも
- watchOS10でApple Watchから直接Apple Payにカードを追加可能に!
- watchOS10でロックダウンモードがApple Watchにも搭載!
watchOS10にアップデートできるモデルは?
watchOS10にアップデートできるモデルは、以下の通りです。
- Apple Watchシリーズ4
- Apple Watchシリーズ5
- Apple Watchシリーズ6
- Apple Watchシリーズ7
- Apple Watchシリーズ8
- Apple Watchシリーズ9
- Apple Watch Ultra(第1世代と第2世代)
- Apple Watch SE (第1世代と第2世代)
watchOS10は、iPhoneのApple Watchアプリを開き、「一般」> 「ソフトウェアアップデート」に移動してダウンロードします。
インストールするには、Apple Watchに少なくとも50%のバッテリー残量があり、充電器に装着されている必要があります。Wi-Fi接続されたiPhoneと通信可能圏内にある必要があります。