Appleは、コンポーネントの設計を内製化するために独自のiPhone用5Gモデムを開発していると噂されていますが、アナリストから今後の計画についてレポートがあり、話題になっています。
2025年発売iPhone SE4にApple独自の5Gモデム搭載?
MacRumorsによると、Appleの著名なアナリストのミンチー・クオ氏は、Mediumで、今後のクアルコムのモデムの出荷量についてレポート。
Qualcomm is the main loser from Huawei’s adoption of Kirin9000S and new Kirin chips / Qualcomm為華為採用Kirin9000S與新Kirin晶片的主要輸家https://t.co/wBmHn4AjRP
— 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) (@mingchikuo) September 6, 2023
その中で、クアルコムの潜在的なリスクとして、Appleが2025年から独自のモデムチップを使用すると予想されていること伝えました。
以前、Haitong International Securitiesのアナリストのジェフ・プー氏は、調査ノートで、Appleは2025年に独自設計の5Gモデムを搭載したiPhone SE4をリリースする予定であることをレポートしています。
クオ氏も以前、iPhone SE4は、4nmプロセスで製造されたApple独自の5Gモデムチップを搭載し、Sub-6GHzのみをサポートし、超高速ミリ波のサポートはないと伝えています。
そのため、今回のクオ氏のレポートにある2025年に独自モデムを搭載するiPhoneは、iPhone SE4ではないかと推測されていますが、詳細についての記述がないため、2025年に発売されるiPhone17などの他のモデルも含めて切り替えられる可能性もあるとMacRumorsは伝えています。