Appleは今年2023年9月にiPhone15シリーズを発表すると予想され、あと約3週間に迫りました。発表に近づくにつれさまざまな情報などが増えてきますが、サプライチェーンサイドから、iPhone15 Proモデルが値上げされるのではないかとレポートがあり、話題になっています。
iPhone15 Proは100ドルから200ドル値上げ?
先月、Appleの記事で著名なブルームバーグのマーク・ガーマン氏は、iPhone15シリーズは、米国外ですべてのモデルでわずかな値上げになり、米国でも、iPhone15 Pro Maxのチタンへの移行とより高価なカメラシステムを考えると、少なくとも一部のプロモデルでは、米国での値上げの可能性があると伝えました。
9to5Macによると、DigiTimesは、関係者からの情報として、近々発売されるiPhone15 ProとiPhone15 Pro Maxの価格は100ドルから200ドル上昇する予定だとレポート。
Appleは、価格の高騰により売上が打撃を受けると予想しているとのことで、DigiTimesは、関係者からの情報として、iPhone15シリーズは2023年に約7,700万台出荷される見通しで、当初の予想8,300万台から減少すると伝えています。
この情報が正確である場合、米国で100ドルから200ドル値上げされる場合、日本では1万5000円から3万円程度の値上げになる可能性があります。
Appleは米国時間8月29日から9月5日までの間にイベントの日程を発表すると予想され、米国時間9月12日がイベントの最有力候補とのことです。