Appleは今年2023年9月にiPhone15シリーズを発売すると予想され、あと約1か月に迫りました。発売に近づくにつれさまざまな情報などが増えてきますが、サプライチェーンサイドから、Appleがどのモデルが良く売れると予想しているかが判明し、話題になっています。
Apple値上げしてもiPhone15 Pro Maxが一番売れると予想
MacDailyNewsによると、DigiTimesは、AppleのiPhoneの新しい生産計画についてレポート。
DigiTimesのレポートにより、Appleがサプライヤーに発注した注文に基づいて、iPhone15シリーズのリリース時に、どのモデルがどのくらい売れると考えているのか、Appleの予想が判明しました。
DigiTimesによると、最初の生産では、Appleは約8,600万台のiPhone15シリーズを生産すると予想しています。
このうち37%がフラグシップモデルのiPhone15 Pro Maxに割り当てられ、iPhone15 Proは28%、iPhone15は25%、iPhone15 Plusが10%とのことです。
先月、英国の銀行バークレイズのアナリスト、ティム・ロング氏は、アジアのサプライチェーン企業からのインタビューに基づいて、iPhone15 Proの価格はiPhone14 Proより最大100ドル高くなり、iPhone15 Pro Maxの価格はiPhone14 Pro Maxより100~200ドル高くなるとレポートしています。
今までのレポートが正確である場合、Appleは、値上げしてもiPhone15 Pro Maxが一番売れると予想していることになります。