Appleは今年2023年9月にiPhone15シリーズを発売すると予想され、あと約2か月に迫りました。発売に近づくにつれリーク情報などが増えてきますが、アナリストから搭載されるWi-Fiについてレポートがあり、話題になっています。
iPhone 15 ProはWi-Fi 6Eを搭載?
iPhone 14シリーズは、Wi-Fi 6をサポートしています。
MacRumorsは、バークレイズ証券のアナリストであるブレイン・カーティス氏とトム・オマリー氏のリサーチノートについてレポート。
カーティス氏らによると、Appleは、iPhone 15 ProとiPhone 15 Pro MaxのWi-Fi 6Eのサポートを開始し、標準モデルのiPhone 15とiPhone 15 Plusは通常のWi-Fi 6を継続すると予想されるとのことです。
Wi-Fi 6は2.4GHzと5GHz帯域で動作しますが、Wi-Fi 6Eは帯域幅を増やすために6GHz帯域でも動作し、より高速なワイヤレス速度、より低い遅延、より少ない信号干渉をサポートします。
Appleは昨年から、すでにいくつかのiPad ProとMacでWi-Fi 6Eのサポートを開始しています。
カーティス氏らのレポートが正確である場合、iPhone 15 ProとiPhone 15 Pro MaxがWi-Fi 6Eをサポートする初めてのiPhoneになります。