Appleは今年2023年9月にiPhone 15シリーズを発売すると予想され、あと約2か月に迫りました。発売に近づくにつれリーク情報などが増えてきますが、搭載されるバッテリーについてレポートがあり、話題になっています。
iPhone 15で積層型バッテリーを搭載?
Apple Insiderによると、Androidを中心にiPhoneの情報も伝えるリーカーの@RgcloudS氏は、Twitterで、SamsungデバイスとiPhone 15に搭載されるバッテリーについて情報を共有。
I've seen 40W wired & 20W magsafe
new protocol & power chipnot sure yet if it 15
could be iP16— RGcloudS (@RGcloudS) July 13, 2023
@RgcloudS氏によると、Samsungはスマートフォン用積層型バッテリーの導入を計画中だが、iPhone 15では、AppleはiP15の全ラインナップでそれを使用したと伝えています。
実際にiPhone 15シリーズに積層型バッテリーが搭載されると、より高速な充電、大容量、バッテリー寿命の大幅な延長など多くのメリットがあります。
積層型バッテリーは、すでに電気自動車用のバッテリーで利用されていますが、スマートフォン用としては比較的新しいテクノロジーと言えます。
また@RgcloudS氏は、Appleが40Wの有線充電とMagSafe経由での20W充電を検討している兆候が見られたと伝えていますが、iPhone 15やiPhone 16のラインナップに関連しているかどうかは不明です。