Appleは今年2023年9月にiPhone15シリーズを発売すると予想され、あと約2か月に迫りました。発売に近づくにつれリーク情報などが増えてきますが、値上げやAI搭載によるヘルスケアアプリの改善についてアナリストのレポートがあり、話題になっています。
iPhone15は値上げされAI搭載でヘルスケアアプリ改善?
Daily Mailは、Wedbush SecuritiesのアナリストのDan Ives氏との、iPhone15シリーズについてのインタビューをレポート。
Ives氏は、iPhone15シリーズはバッテリー容量が増え、カメラ技術が向上し、デザインが新しくなり、価格はiPhone15シリーズのすべてのモデルで100ドルから200ドル上がると予想しているとのことです。
Appleはヘルスケアアプリの劇的な改善に注力する可能性が高く、ヘルスケアアプリには心拍数、呼吸、睡眠に関するデータ収集を改善するAI機能が搭載される可能性があると、Ives氏は考えているとのことです。
AppleのAIを活用したヘルスケアアプリのアップグレードには、ユーザーのトレーニングや食事計画を調整し、より良いデータで睡眠から呼吸まであらゆるものを追跡できる機能があると考えられているとのことです。
Ives氏は、AIは音声をキャプチャしてテキストメッセージを分析することで気分を追跡するためにも使用されることについても触れていますが、iOS 17に導入される新しいメンタルヘルス機能とジャーナリング機能の追加について話している可能性があります。
以前のレポートでは、iPhone15 ProMaxにはTSMCの3nmのA17 Bionicチップと、8GBのLPDDR5 RAMが搭載されると噂されています。