Threads(スレッズ)でユーザーネームの横に青いチェックマークが付いてるアカウントをよく見かけます。
これは認証バッジと呼ばれていて、そのアカウントがThreads(もしくはInstagram)が正式に本人、またはその組織であると認めた時に付与する公式マークです。
本記事では認証バッジが付与される条件と申請方法について解説します。
Threadsの認証バッジ(公式マーク)の意味
認証バッジを持つアカウントはThreads(もしくはInstagram)が本人であると認めたアカウントです。
これは人物だけではなく、組織もしくはブランドも該当します。
この認証バッジを持つアカウントは本人であることの信頼性が高い為、フォロワーの獲得の促進につながる効果があります。
しかしながらメタ社は認証バッジを持つアカウントを「本人」であること以上の重要性を示すものではない、という姿勢をとっています。
認証はFacebook社による推薦を意味するものではなく、これを受けたからといって、システムによってコンテンツの表示場所が優遇される訳ではありません
参照:Instagram
ただし認証バッジがあることが、フォロワーの安心感につながるので、「いいね」や「引用」が増え、結果としてインプレッションが増える効果はありそうです。
認証バッジを取得するための条件
認証バッジは以下の条件を満たすことで取得することができます。
参照:Instagram
これらの条件を満たしていることを示す資料を申請する必要があります。
一般人でも可能?フォロワー数は大事?
条件を満たしていれば一般人でも申請は可能です。
またフォロワー数の多さは審査に影響しませんが、ある程度認知度が高い人物、組織であることが認証バッジ付与の条件となります。
Threadsの認証バッジ(公式マーク) の申請方法
Threadsの認証バッジは現在Instagramアプリから行う必要があります。
では申請方法を紹介します。
Instagramで「設定とプライバシー」に入る
プロフィール画面右上をタップし、「設定とプライバシー」に進みます。
アカウントの種類とツールへ進む
下にスクロールをして「アカウントの種類とツール」に入ります。
「認証のリクエスト」で必要な情報を記入
氏名や本人確認書類、リンクを入力します。最後に送信を押して完了です。
申請をすると30日以内に返信がきます。
申請に必要な資料
認証に必要な資料は以下の通りです。
本人確認書類
運転免許証、パスポート、国民識別カード、納税申告書、公共料金の領収書、会社定款。
フォロワーがあなたをフォローする理由(任意)
フォロワーがどのような人物なのか、何に興味があるのか、あなたをなぜフォローするのかを示す必要があります。
任意ですが、なるべく書いたほうが良いでしょう。
あなたが載っているSNSアカウントや記事のURL(任意)
あなたが持っているSNSアカウントや公的に認知されていることを示す記事が必要となります。
まとめ
本記事では認証バッジの取得方法について解説しました。
認証バッジを得る為の認知度の度合いは明示されていませんが、これまで認証バッジを取得できたThreadsユーザーの属性をみると、Instagramや他のSNS、YouTube等での活動している方が多いようです。