Appleは、iPhone SE4の開発を進めているとたびたびレポートがありますが、発売時期について市場調査会社が情報共有し、話題になっています。
iPhone SE4の発表は2025年?
韓国のThe Elecは今年3月に、Appleのサプライヤーの中国のBOEが、iPhone SE4のOLEDディスプレイパネルを供給する予定であることをレポートしていました。
The Elecは、市場調査会社UBI Researchのアナリストのユン・デジョン氏による、BOEの今後のOLEDの出荷見通しについての発表についてレポート。
ユン氏によると、BOEが納品すると予想されたiPhone SE4用のOLEDの出荷量が不明で、iPhone SE4向けのOLEDの量産時点が2025年に1年延期されたとのことです。
iPhone SEシリーズはSE3までLCDを使用し、SE4からOLEDを使うと予想されており、OLED搭載iPhone SE4の発売時点も2024年から2025年に1年遅れると、ユン氏は伝えました。
以前、The Elecは、iPhone SE4用のOLEDディスプレイパネルでは新しい仕様を適用するのではなく、過去の2021年モデルのiPhone13や2022年モデルのiPhone14用OLEDディスプレイパネルを再利用すると伝えています。
Appleの著名なアナリストのミンチー・クオ氏は今年2月に、AppleがiPhone SE4の開発を再起動し、初めてのApple独自の5Gモデムチップを採用することをレポートしました。
クオ氏の調査によると、iPhone SE4には、LCDディスプレイの代わりにOLEDディスプレイが搭載され、6.1インチでiPhone14に似ているとのことです。