watchOS 10の開発者向けベータ2がリリースされてから約2週間、AppleはwatchOS 10の開発者向けベータ3をリリースしました。
Apple watchOS 10開発者向けベータ3リリース
watchOS 10開発者向けベータ3のリリースノートはまだ更新されておらず、ベータ2のまま8個の新機能と多くのバグ修正について記載があります。
watchOS 10では、ウィジェットに重点を置いた新しいインターフェイスが追加されました。
Digital Crownを使用して任意の文字盤からウィジェットスタックにアクセスし、ウィジェットスタックをスワイプして関連情報にアクセスできます。
コントロールセンターは、どのアプリからでもサイドボタンを押すことで起動でき、これらの新しいクイックアクセスコントロールは、必要なアプリなどをすぐに使えるようにすることを目的としています。
新しいパレットとスヌーピーの文字盤、サイクリングとハイキングのワークアウトの更新、メンタルヘルス機能追加があります。
ユーザーは Apple Watchを使用して自分の精神状態や気分を記録でき、時間の経過とメンタルヘルスに関する情報を記録できます。
その他に、今までお伝えしてきたwatchOS 10の新機能は、以下の通りです。
- watchOS10「充電上限の最適化」対象モデルを拡大?Apple Watch Ultra以外にも
- watchOS10でApple Watchから直接Apple Payにカードを追加可能に!
- watchOS10でロックダウンモードがApple Watchにも搭載!
新機能についての詳細は、追加記事をリリースします。
watchOS 10開発者ベータ版は、Apple IDを登録したすべてのユーザーが無料で利用可能ですが、バグなどの影響でApple Watchが使用できなくなる可能性があるのでサブ機で利用するか、秋に正式にリリースされてから利用することをおすすめします。