Appleは、WWDC2023でオペレーティングシステムを発表し、現在は開発者向けベータ1がリリースされていますが、macOS14 SonomaでWebアプリをサポートしました。
macOS14 SonomaでWebアプリをサポート
AppleはWWDC2023の基調講演で、macOS14 Sonomaを紹介しましたが、多くの新機能が追加されています。
MacRumorsは、macOS14 Sonomaで、Safariで頻繁にアクセスするWebサイト用に個別のWebアプリを作成し、Dock内に配置することが可能になったことをレポート。
macOS14 Sonomaで、Webサイトを個別のWebアプリに変える方法は、以下の通りです。
- Webアプリに変えたいサイトをSafariで開く
- メニューバーで「ファイル」を開き、「Dockに追加」を選択
- 「Dockに追加」ウィンドウでタイトルフィールドを使用してWebアプリの名前を編集
- 青い「追加」ボタンをクリック
WebアプリがDockに表示され、Safariから独立して使用できるようになります。
WebサイトがすでにWebプッシュ通知をサポートしていて、すでにサインアップしている場合は、Webアプリのプッシュ通知を受け取ることもできます。
macOS14 Sonoma開発者ベータ版は、Apple IDを登録したすべてのユーザーが無料で利用可能ですが、バグなどの影響でMacが使用できなくなる可能性があるのでサブ機で利用するか、秋に正式にリリースされてから利用することをおすすめします。