Appleは今週6月13日、M2 Ultraチップ搭載Mac Proの販売を開始。
M2 Ultraチップ搭載Mac Proに初期のバグががあることが判明し、話題になっています。
M2 Ultraチップ搭載Mac Proにハードディスクドライブが切断されるバグ
MacRumorsによると、Appleは、昨日公開されたサポートドキュメントの中で、M2 Ultraチップ搭載Mac Proにバグがあることを発表。
Appleによると、内蔵SATAドライブの特定のモデルは、Mac Proがスリープから復帰した後、予期せずコンピュータから切断される場合があるとのことです。
Macが自動的にスリープ状態になった場合や、Mac Proを手動でスリープ状態にした場合に、切断が発生する可能性があります。
ディスクが正しく取り出されなかったというメッセージが表示された場合は、Mac Proを再起動してドライブに再接続できるとのことです。
一時的な回避策として、Mac Proがスリープ状態にならないようにする方法があり、メニュー→「システム設定」→「ディスプレイ」→「詳細設定」→「ディスプレイがオフのときの自動スリープを防止する」をオンにします。
Appleはこの問題は認識しており、将来のmacOSアップデートで修正する予定だと伝えています。