Appleは6月13日にMacBook Airを販売開始しましたが、YouTuberが、M2チップ搭載13インチと15インチMacBook Airを解体した動画を公開し、話題になっています。
M2チップ搭載15インチMacBook Airの解体動画
M2チップ搭載15インチMacBook Airの解体動画を公開したのは、YouTubeチャンネル「Max Tech」。
「Max Tech」は、比較のために、昨年発売された13インチのM2チップ搭載MacBook Airも解体して並べました。
15インチのMacBook Airは、ファンレスで驚くほど薄く、わずか11.5mm。
重量はわずか1.51kgで、世界で最も薄い15インチラップトップですが、「Max Tech」は、最初に軽さを強調。
「Max Tech」は、背面のカバーを外し、バッテリーの形状の違い、ネジの位置など一つひとつ確認。
13インチと15インチのMacBook Airは、外観はほとんど変わりませんが、15インチMacBook Airには、臨場感あふれる6スピーカーサウンドシステムが搭載されています。
13インチMacBook Air、13インチMacBook Pro、Mac miniの256GBモデルには、一つのNANDチップが搭載されていますが、15インチMacBook Airも同様であることが判明。
Appleは以前、256GBのMacには2つの128GB チップを使用していましたが、昨年発売のMacから1つの256GBチップに切り替えています。
そのため、ベンチマークの調査結果では、M1モデルと比較してSSDの処理速度が30%~50%低下していることが分かっています。
また、1つの256GBチップを搭載したモデルと、2つの256GBチップを搭載した512GBモデルを比較すると、2つの256GBチップを搭載した512GBモデルのほうが並列処理ができるため、高速であることが判明しています。