Appleは先週のWWDC2023で、M2チップ搭載15インチの新型MacBook Airを発表しましたが、ジャーナリストから、M3チップ搭載モデルが開発されているとレポートがあり、話題になっています。
Apple M3チップ搭載MacBook Air開発中
MacRumorsによると、Appleの記事で著名なブルームバーグのマーク・ガーマン氏は、最新のPower Onニュースレターで、Appleがすでに、13インチと15インチのM3チップ搭載MacBook Airを開発していることをレポート。
ガーマン氏は、アップデートされたM3チップ搭載MacBook Airは、2024年にリリースされると予想しています。
現行のMacBook Airは13インチモデルが2022年6月に発表され、15インチモデルは先週WWDC2023で発表されました。
15インチMacBook Airと13インチモデルとの主な違いは、ディスプレイが大きくなったことと、スピーカーが4つから6つに増加したことです。
現行モデルは、TSMCの5nmプロセスに基づいて製造されたM2チップを搭載しています。
新型MacBook Airをに搭載されると予想されているM3 チップは、TSMCの3nmプロセスで構築され、パフォーマンスと電力効率が大幅に向上します。
ガーマン氏は、M3チップはM2チップと同様のCPUおよびGPUコア数だと予想しています。
ガーマン氏は、M3チップを搭載した新型iMacと13インチのMacBook Proも開発中であると伝え、新型iMacは来年初めまでに、M1チップを搭載する2020年に発売された現行モデルと同様のデザインで発表されると予想しています。