AppleはWWDC2023で、Mac StudioとMac Proを発表しましたが、搭載されているM2 UltraチップのベンチマークがGeekbench6で公開され、話題になっています。
M2 UltraチップのGeekbench6
カナダトロントのソフトウェア企業Primate Labs社は、新製品のパフォーマンス評価であるGeekbench6スコアを公表しています。
MacRumorsによると、M2 Ultraチップを搭載したMac StudioのGeekbench6が複数公開されているとのことです。
複数の結果が掲載されているため、結果はばらつきがありますが、M2 Ultraチップを搭載したMac Studioのシングルコアとマルチコアのスコアは、それぞれ最大約2,800と約21,700です。
M2 UltraチップのGeekbench6の結果からは、Appleが宣伝していたように、M2 UltraチップがM1 Ultraチップと比較してCPUパフォーマンスで最大20%高速であることが判明。
M2 UltraチップのGeekbench6のスコアから、M2 Ultraチップ搭載Mac Proは、28コア Xeon Wプロセッサを搭載した2019年モデルのIntelチップ搭載Mac ProよりもCPUパフォーマンスが約2倍高速であることが明らかになりました。
Mac StudioもMac Proも、現在予約注文が可能で、2023年6月13日発売開始です。
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