Appleは、WWDC2023で新しいオペレーティングシステムを発表し、現在、開発者ベータ1がリリースされていますが、iOS17では、「マップ」がオフラインでも利用できるようになりました。
iOS17 Apple「マップ」オフラインでも利用可能に
Googleマップなどでは、地図をダウンロードしてオフラインで長期間利用できるようになっていますが、iOS17でAppleのマップアプリでも可能になります。
iOS17のマップアプリでは、ユーザーがオフラインで使用するために、事前に地図をダウンロードできるようになり、Appleによる説明は、以下の通りです。
マップのエリアを iPhone に保存し、オフライン時にそのエリアを探索します。プレイスカードの営業時間や評価などの情報を表示し、車、徒歩、自転車、または交通機関の利用方法をターンバイターンで確認できます。
ペアリングされたiPhoneの電源が入っており、Apple Watchの範囲内にある場合は、ダウンロードしたマップをApple Watchで使用することも可能です。
モバイル通信やWi-Fiが使用できないエリアで、オフラインでマップが使用できるようになります。
オフラインマップは1回限りの静的なスナップショットではなく、ネットワーク通信が利用可能になると、最新の内容で自動的に更新されるとのことです。
iOS17はiPhone XS以降のモデル向けに、今年秋以降、すべてのユーザーへリリースされる予定です。
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