Appleは今年2023年9月にiPhone15シリーズを発売すると予想されており、あと約3か月に迫りました。
発売に近づくにつれリーク情報などが増えてきますが、リーカーからiPhone15 ProMaxに搭載されるカメラセンサーやチップなどについて情報が共有され、話題になっています。
iPhone15 ProMaxカメラは48MPのSony IMX803センサー搭載?
AppleだけでなくSamsungなどについても幅広く情報収集し、リークすることで有名なリーカーRevegnus氏は、iPhone15 ProMaxに搭載されるコンポーネントについて、Twitterで情報を共有。
iPhone 15 Pro Max
M12 Panel(Same as 14PM)
imx803(Same as 14PM)
3nm A17 Bionic
LPDDR5 8GB
😔— Revegnus (@Tech_Reve) May 27, 2023
Revegnus氏によると、iPhone15 ProMaxには、SamsungがiPhone14 Pro Max用にAppleに供給したのと同じM12 OLEDパネルが搭載されるとのことです。
iPhone15シリーズに搭載されるディスプレイパネルについては、4月に、韓国のサプライチェーンサイドの情報メディアThe Elecが、4モデルすべてで、Samsung DisplayのM12 OLEDパネルを搭載することをレポートしています。
iPhone15シリーズ4モデルすべてでM12を使用しますが、基盤となるテクノロジーは異なり、非Proモデルは、技術的難易度の低い技術である低温多結晶シリコン(LTPS)薄膜トランジスタ(TFT)を使用し、Proモデルでは、低温多結晶酸化物 (LTPO) TFTを使用するとのことです。
カメラについてRevegnus氏は、iPhone14 ProMaxのメインカメラで使用されている48MPのSony IMX803センサーがiPhone15 ProMaxにも搭載されると伝えています。
iPhone14シリーズでは、標準モデルのiPhone14とiPhone14 Plusはメインカメラは12MPで、初めてiPhone14 ProとiPhone14 ProMaxで48MPカメラが搭載されました。
標準モデルのiPhone15とiPhone15 Plusには48MPの背面カメラレンズが搭載され、アップグレードされると噂されています。
その他に、Revegnus氏は、iPhone15 ProMaxにはTSMCの3nmのA17 Bionicチップと、8GBのLPDDR5 RAMが搭載されると伝えています。