本日OpenAIのiOS版ChatGPTアプリが、日本を含む30カ国以上で利用可能になったことが、発表されました。
複数の欧米メディアは、ChatGPTにどのMacを買えばいいのか質問すべきでないと述べているのですが・・・さっそく、どのMacを買うべきかアドバイスをお願いして、なぜ質問すべきでないのか確認してみました。
OpenAI iOS版ChatGPTアプリの操作は簡単
ChatGPT for iPhoneアプリはApp Storeから無料でダウンロードでき、広告は含まれず、デバイス間で履歴を同期し、Webバージョンのサービスと同じ機能を提供してくれます。
オープンソース音声認識システムであるWhisperも統合されており音声入力が可能で、Chatの右端の音声入力マークをタップして話すだけです。
何度か確認したのですが、ほぼミスなく音声入力ができました。
iOS版ChatGPTアプリにどのMacを買うべきかきいてみた
まず最初に、「どのAppleのMacを買えばいいの?」と聞いてみました。
ChatGPTアプリは一般論として、以下のアドバイスをくれました。
Macを購入する際には、予算、使用目的、および必要な機能に基づいて選択すると良いでしょう。以下はいくつかの一般的なMacモデルの例です。
1. MacBook Air: 軽量で持ち運びに便利なノートブックです。基本的なタスクやウェブ閲覧、メール、文書作成などに適しています。
2. MacBook Pro: 高性能なプロセッサや大容量のストレージを搭載しており、クリエイティブな作業やビジネスに特化したタスクに向いています。
3. iMac: デスクトップコンピュータで、大画面ディスプレイやパワフルなプロセッサ、グラフィックスを備えています。デザイン、映像編集、ゲームなど、高性能が求められるタスクに適しています。
4. Mac Pro: 高度なパフォーマンスを必要とするプロフェッショナルユーザー向けのデスクトップコンピュータです。3Dレンダリング、映画制作、大規模なデータ処理などに使用されます。
これらは一般的なガイドラインであり、個々のニーズによって異なる場合があります。また、Appleの公式ウェブサイトや専門店で詳細を確認し、最新のモデルと機能をチェックすることをお勧めします。
2020年と2023年に発売されたMac miniと、2022年に発売されたMac Studioが抜けていました。
次に「AppleのMacの中で強力なマシンが必要で、携帯性を必要としない場合は、どのMacがいいですか?」と具体的にきいてみました。
ChatGPTアプリは、以下のアドバイスをくれました。
携帯性を必要としない場合で、強力なマシンを求めるのであれば、iMac ProまたはMac Proが適しています。これらは高度なパフォーマンスが要求されるプロフェッショナルなタスクに対応しています。
iMac Proはオールインワン型のデスクトップコンピュータで、大画面ディスプレイとパワフルなハードウェアを備えています。3Dレンダリング、映像編集、科学的なシミュレーションなど、高負荷の作業に対応しています。
Mac Proはカスタマイズ可能なデスクトップコンピュータで、拡張性と処理能力に優れています。大規模なデータ処理、仮想化、プロフェッショナルな映像制作など、最も要求の厳しいタスクに対応しています。
これらのモデルはプロフェッショナル向けであり、高価なものとなる場合があります。予算や具体的なニーズに応じて、最適な選択肢を検討してください。
iOS版ChatGPTアプリの、携帯する必要がない場合のおすすめのMacは、2017年に発売されたiMac Proと2019年に発売されたMac Proでした!
ちょっと古いかな・・・
実はChatGPTアプリには弱点があり、最大の制限は、免責事項に記載されているのですが、2021年以降の世界と出来事についての知識が限られているため、知識が古いことなんです。
ChatGPTにどのMacを買えばいいのか質問すべきでないというのも、納得できますね。