Appleは、Mac専用のプロ向けソフトウェアのFinal Cut ProとLogic Proが正式にiPadに登場することを2週間前に発表しましたが、本日からサブスクリプションで利用可能になりました。
Apple iPad用のFinal Cut ProとLogic Proがサブスクリプションで利用可能に
Appleは本日、一部のiPadモデル向けにFinal Cut ProとLogic Proをリリースし、現在App Storeで公開されています。
Appleによると、Final Cut ProとLogic Proには、iPadのマルチタッチを利用するまったく新しいタッチインターフェイスが搭載されているとのことです。
iPad用Final Cut Proは、ビデオクリエーターが1台のポータブルデバイスからすべてを録画、編集、仕上げ、共有できる強力なツールセットを導入しています。iPad用Logic Proは、作詞作曲、ビート作成、録音、編集、ミキシングのための洗練されたツールの完全なコレクションを使用して、クリエーターがどこにいてもプロの音楽制作のパワーを発揮します。
すべてのiPadモデルで利用できるのではなく、Appleによると、A12 Bionicチップ以降を搭載し、iPadOS16.4以降のオペレーティングシステムを実行するiPadが必要です。
Final Cut ProとLogic Proの日本でのサブスクリプション価格は、月額700円か年額7000円で、1か月の無料試用期間があります。