Appleは、今年2023年9月にiPhone15シリーズを発表すると予想されていますが、ペリスコープレンズに対応するため、iPhone15 ProMaxのカメラ配置が変更されるとリーク情報があり、話題になっています。
iPhone15 ProMaxペリスコープレンズに対応するためカメラ配置変更
iPhone15 ProMaxには、iPhone史上初めて望遠カメラにペリスコープレンズシステムが使用され、5倍または6倍の光学ズームが可能になると噂されています。
MacRumorsによると、リーカーのUnknownz21氏は、Twitterで、iPhone15 ProMaxのカメラ配置について情報を共有。
On a related note – the camera arrangement has changed, compared to the 14 Pro / Pro Max.
The Ultra Wide and Telephoto cameras have swapped positions – so the camera between the flash and LiDAR sensor is the one with periscope lens on the 15 Pro Max (regular telephoto on 15 Pro) https://t.co/J0QYdPsNH7
— Unknownz21 🌈 (@URedditor) May 16, 2023
Unknownz21氏によると、iPhone15 ProMaxのカメラは3種類搭載され、見た目はiPhone14 ProやiPhone14 ProMaxと同じとのことですが、ペリスコープレンズに対応するため、カメラの配置が変更されたとのことです。
具体的には、メインカメラの位置は変わらず、超広角カメラと望遠カメラの位置が入れ替わったとのことです。
MacRumors
MacRumorsは、iPhone14 Proのカメラ配置の写真に、iPhone15 ProMaxで変更される配置を矢印で表示しています。
ペリスコープレンズシステムは通常、一次レンズを使用して写真を撮影し、傾斜したミラーで光を90度反射して2番目のレンズに向けて光をイメージセンサーに送ります。
イメージセンサーと二次レンズは焦点距離を伸ばすためにスマートフォンの内側に横に配置されます。
光が斜めに反射されるため、実際の望遠レンズは、iPhone14 ProMaxに使用されている円形の望遠レンズとは異なり、正方形の形状にする必要がある可能性があり、カメラの切り抜きは円形のままですが、内側の実際のレンズは正方形の可能性があります。
そのため、iPhone14 ProMaxと比較すると、iPhone15 ProMaxは外観からはレンズ配列は何も変わっていないように見えますが、内部ではハードウェアのレイアウトが大きく変更されているとのことです。