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Appleリーカーを特定し解雇?iOS17、watchOS10、Final Cut ProとLogic Proなどの情報を発信

iPhone
@analyst941/Twitter

AppleはWWDC2023を米国時間6月5日から開催し、iOS17、iPadOS17、macOS14、watchOS10など新しいオペレーティングシステムを発表します。

それに先立って、過去数か月間にソフトウェアに関する詳細なリーク情報を提供してきたリーカーが特定され、Appleに解雇されたとのことで、話題になっています。

Appleリーカーを特定し解雇?

昨年iPhone14 ProモデルのDynamic Islandに関する正確な詳細を伝えたリーカ@analyst941氏は、MacRumorsフォーラムで、「お別れのメッセージ」と題し、Appleからの情報源だったソフトウェアエンジニアだった妹が、Appleのおとり捜査で特定され、解雇されたことを報告。

現在、@analyst941氏のTwitterアカウントは削除されており、アクセスできない状態です。

@analyst941氏は、「多段階のおとり捜査で妹はAppleを解雇された。残念ながら、次は私たち二人に対して別々に法的措置が取られるのではないかと心配している」と伝えています。

Appleのおとり捜査の詳細について、昨日発表されたiPad用のFinal Cut ProとLogic Proが使われたとのことです。

具体的には、Appleは社員ごとに異なるiPad用のFinal Cut ProとLogic Proのリリース日を伝え、誰がリーカーかを探ったとのことです。

@analyst941氏がTwitterで共有した組み合わせは、iPad用のFinal Cut ProとLogic Proのリリース日として妹に与えられた組み合わせと一致し、その他の小さな要因と合わせて、リーカーであると特定されたとのことです。

@analyst941氏が述べたことを信じるとすると、妹は情報を@analyst941氏に伝えただけであり、@analyst941氏が情報を拡散していたことを知らなかったようです。

@analyst941氏は、安全のため、24時間以内にMacRumorsフォーラムのアカウントを削除すると伝えています。

これに対し、9to5Macの寄稿者のチャンス・ミラー氏は、「このアカウントは、Final Cut Proが2024年にiPadに登場すると述べていました。それが彼らを捕らえたおとりだったのでしょうか? それともずっとでたらめだったのでしょうか?」と伝えています。

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