Twitter検索機能を登録ユーザーに限定！「フリート」が復活？

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2023.04.27

Twitterは、イーロン・マスク氏がCEOに就任してから、さまざまなポリシー変更を行ってきましたが、検索機能が登録ユーザーに限定されたもようです。

Twitter検索機能を登録ユーザーに限定

Twitterは先週、何度も延期されていた従来の認証済み青バッジ（青いチェックマーク）の削除を行い、Twitter Blueサブスクライバー以外は「おすすめ（For You）」に表示されなくなり、投票に参加することもできなくなりました。

9to5Macによると、本日Twitterは更に変更を行い、Twitter検索機能を登録ユーザーに限定したとのことです。

確認のため、ログアウトした状態でWebブラウザでTwitterを開くと、いくつかの推奨ツイートが表示されますが、検索窓がないか、検索窓がある場合でも、検索したいキーワードを入れ検索ボタンをクリックすると、アカウントへのログインを求められます。

以前は、Twitterのアカウントを持っていない人でも、ツイートをすばやく検索できたので、研究者やジャーナリストが大量の情報を収集できました。

現在は、Twitterは無料のAPIを制限しているため、大量のツイートへのアクセスをリクエストするためには、有料プランに加入する必要があります。

Twitterの「フリート」機能は、2020年に発表され、SnapchatやInstagramのストーリーのように、投稿した写真やビデオなどが24時間で消えるように設定できるものでしたが、人気がなく1年後に廃止されました。

But not in the way it was done last time

— Elon Musk (@elonmusk) April 26, 2023

イーロン・マスク氏は、「フリート」機能の復活を求めるユーザーからの質問に対し、復活について言及し、「しかし、前回のやり方ではありません」と述べ、「フリート」機能の新バージョンに取り組んでいる可能性があります。