Appleは今年2023年9月にiPhone15シリーズを発売すると予想されていますが、発売に近づくにつれリーク情報などが増えてきます。
iPhone15 Proに新たに搭載されるアクションボタンの役割について、リーク情報があり、話題になっています。
iPhone15 Proアクションボタンでカメラ操作や再起動?
昨年iPhone14 ProモデルのDynamic Islandに関する正確な詳細を伝えたリーカー@analyst941氏は、Twitterで、iPhone15 Proでミュートスイッチに代わって初めて搭載されるアクションボタンについてレポート。
@analyst941氏によると、カメラアプリ内では、アクションボタンが、写真を撮るための音量アップボタンに置き換わり、軽く押すとカメラのオートフォーカス、強く押すと写真をキャプチャ、強く長く押すとビデオをキャプチャ/録画ができるとのことです。
また、電源オフにしたり再起動で利用するボタンが変更になり、現在は、ボリュームアップ+電源ボタンを使用してデバイスの電源をオフにしたり、強制再起動しますが、iPhone15 Proでの組み合わせは「アクションボタン+電源ボタン」に変更されるとのことです。
先週、Appleの著名なアナリストのミンチー・クオ氏は、大量生産前の未解決の技術的問題により、ハイエンドの iPhone15 Proモデル (ProとPro Max) の両方が、注目されていたソリッドステートボタンのデザインを放棄し、従来の物理的なボタンのデザインに戻ることをレポート。
これに対し、@analyst941氏は、「静電容量式ボタンについて変更があった場合はお知らせします。しかし、今のところ、2024年まで延期することに多くのリーカーが同意している理由がわかりません。少なくともコア開発では順調に進んでおり、このような大きな設計変更は前例がない」と伝え、ソリッドステートボタンがiPhone15 Proモデルに搭載されると予想しています。