AppleはWWDC2023を米国時間6月5日から開催し、新しいオペレーティングシステムやハードウェアの発表が予定されていますが、いくつかの新型MacBookが発表されるのではないかと、ジャーナリストからレポートがあり、話題になっています。
Apple 6月のWWDC2023で新型MacBookを発表?
Appleの記事で著名なブルームバーグのマーク・ガーマン氏は、最新のPower Onニュースレターで、Appleが現在開発中のMacについてレポート。
ガーマン氏によると、Appleは複数のMacを開発中で、具体的には、15インチの新型MacBook Air、13インチのMacBook Air、エントリーレベルの13インチMacBook Pro 、24インチのiMac、Appleシリコンチップ搭載Mac Pro、更新されたMac Studio、ハイエンドの14インチと16インチのMacBook Proです。
ガーマン氏は、「少なくとも新しいラップトップのいくつかはWWDCで発表されると聞いて」いると伝えていますが、注意点として6月のWWDC2023で登場するMacにはM3チップが搭載されず、M2チップが搭載されているとのことです。
先週、Appleが、15インチの新型MacBook Airと推測される、M2チップと同等のプロセッサを搭載した未発表の新型ラップトップのテストが開始されたことが、開発者ログから判明したとレポートがありました。
開発者ログで発見された新型MacBook Airに搭載されるチップは、M2チップと同様に8コアCPUと10コアGPUで、8GBのRAMを備えており、macOS14を実行していると伝えられています。
AppleがWWDC2023で発表する新型MacBookに、15インチの新型MacBook Airが含まれている可能性が高そうですが、その他にどのモデルが発表されるのかについて、現在のところレポートはありません。