AppleのMacbook Airは、現在13インチモデルが販売されていますが、15インチモデルが発売されると噂されています。
そのような中で、未発表のラップトップが開発者ログで発見され、話題になっています。
開発者ログで発見された未発表のラップトップは15インチMacBook Airか?
Appleの記事で著名なブルームバーグのマーク・ガーマン氏は、最新の記事で、Appleが、M2チップと同等のプロセッサを搭載した未発表の新型ラップトップのテストを強化していることをレポート。
ガーマン氏によると、開発者ログから、Appleが、互換性を検証するためにApp Storeのサードパーティ製アプリで新型ラップトップのテストを開始したことが判明し、新しいデバイスの発売に向けた準備段階で必要なステップにあたるとのことです。
ガーマン氏は、この新型ラップトップを15インチの新型MacBook Airだと推測しています。
以前、15インチの新型MacBook Airには、13インチの新型MacBook Airと同じエントリーレベルのM3チップが搭載され、M3チップには、M1チップやM2チップ同様、8コアのCPUが搭載されるとレポートされていますが、搭載されているのはM2チップと同等のプロセッサとのことです。
開発者ログで発見された新型MacBook Airに搭載されるチップは、M2チップと同様に8コアCPUと10コアGPUで、8GBのRAMを備えています。
ラップトップのモデル識別子はMac 15,3で、macOS14を実行しているとのことです。
ガーマン氏は、M3チップが「後で来る」と述べており、15インチのMacBook Airに搭載されるAppleシリコンチップは、現行モデルの13インチMacBook Air同様、M2チップのようです。
テスト中のラップトップの画面解像度は、14インチのハイエンドMacBook Proと同じですが、シャープネスはわずかに劣るとのことです。
いつ15インチのMacBook Airが発表されるのかは不明ですが、6月のWWDC2023で発表される可能性があるとのことです。