Twitterは、イーロン・マスク氏がCEOに就任してから、さまざまなポリシー変更を行ってきましたが、本日、投稿できる最大の文字数と、ユーザーが直接投稿から収益化できるサービスの開始を発表しました。
Twitterで最大10000文字までの投稿とユーザーの直接の収益化が可能に
Twitterは本日ツイートで、最大10000文字までの投稿とユーザーの直接の収益化が可能になったことを発表。
新しい機能はすべての人が利用できるわけではなく、有料サービスのTwitter Blueに登録する必要があります。
We’re making improvements to the writing and reading experience on Twitter! Starting today, Twitter now supports Tweets up to 10,000 characters in length, with bold and italic text formatting.
Sign up for Twitter Blue to access these new features, and apply to enable…
— Twitter Write (@TwitterWrite) April 14, 2023
Twitterでの書き込みと読み取りのエクスペリエンスを改善しています。本日より、Twitterは最大10,000文字までの太字および斜体のテキスト形式のツイートをサポートするようになりました。Twitter Blueにサインアップしてこれらの新機能にアクセスし、アカウントのサブスクリプションを有効にして、Twitterで直接収入を得ることができます。
日本にはないサービスで、「スーパーフォロー」と呼ばれる収益化機能がありましたが、新しく「サブスクリプション」に置き換えられました。
イーロン・マスク氏はTwitter Blueの新機能について、「長いテキストから数時間のビデオまで、あらゆる素材のサブスクリプションをフォロワーに提供するために申請してください! 設定で『収益化』をタップするだけです」と追加説明をしています。
Apply to offer your followers subscriptions of any material, from longform text to hours long video!
Just tap on “Monetization” in settings.
— Elon Musk (@elonmusk) April 13, 2023
マスク氏は、Twitterサブスクリプションでの収益の分配について、次のように述べています。
今後12か月間、Twitterはお金を一切保持しません。 iOSとAndroidのサブスクリプションの場合は70%(手数料は30%)、Webの場合は~92% (支払い処理業者によってはさらに高くなる可能性があります)です。初年度以降、iOSとAndroidの手数料は15%に下がり、ボリュームに応じて、その上に少額が追加されます。作品の宣伝もお手伝いします。私たちの目標は、クリエイターの繁栄を最大化することです。
Twitterユーザーによると、現在Twitterサブスクリプションは米国でのみ機能しているとのことですが、マスク氏は作業中であると返信しており、今後世界各国で利用可能になるもようです。