以前、いったんキャンセルされたAppleの次世代iPhone SE4の開発が再開されたと伝えられましたが、アナリストから発売時期についてレポートがあり、話題になっています。
Apple独自の5Gモデムを搭載したiPhone SE4は2025年に発売?
MacRumorsによると、Haitong International Securitiesのアナリストのジェフ・プー氏は、調査ノートで、Appleは2025年に独自設計の5Gモデムを搭載したiPhone SE4をリリースする予定であることをレポート。
プー氏によると、Apple独自設計の5Gモデムチップの製造は、TSMCによって製造されるとのことです。
同様のレポートは、以前、Appleの著名なアナリストのミンチー・クオ氏からも出されており、iPhone SE4は、4nmプロセスで製造されたApple独自の5Gモデムチップを搭載し、Sub-6GHzのみをサポートし、超高速ミリ波のサポートはないと伝えています。
以前、AppleのリーカーのJon Prosser氏は、iPhone SE4がiPhone XRのようなデザインに移行し、6.1インチで、ホームボタンが廃止されるのではないかと伝えていました。
クオ氏によると、iPhone SE4には、LCDディスプレイの代わりにOLEDディスプレイが搭載され、6.1インチで、デザインはiPhone14に似ているとのことです。
クオ氏は、iPhone SE4がいつリリースされるかについて伝えていませんが、現行モデルのiPhone SE3が2022年3月にリリースされたことから、発売日は2024年3月以降になる可能性があると推測されていましたが、プー氏のレポートでは1年遅く2025年とのことです。