Appleは先週、WWDC2023が米国時間6月5日から開催されることを発表。
WWDC2023では、オペレーティングシステムの新機能などが発表されますが、iOS17でサポートが終了するモデルについてリーク情報があり、話題になっています。
iOS17でiPhone Xのサポート終了?
Appleは昨年のWWDC2022でiOS16とiPadO16を発表し、iPhone 6sとiPhone 6s Plus、iPhone7とiPhone7 Plus、iPhone SE (第1世代)、iPod touch (第7世代) 、iPad Air2、iPad mini4などのサポートを終了しました。
MacRumorsは、過去にAppleのオペレーティングシステムのアップデートについて正確な情報を提供したリーカーからの情報として、iOS17でiPhone8、iPhone8 Plus、iPhone Xのサポートが終了するとレポート。
またリーク情報は、iPadOS17でiPad(第5世代)、9.7インチiPad Pro(第1世代)、12.9インチiPad Pro(第1世代)のサポートが終了することも伝えているとのことです。
今回iOS17とiPadOS17でサポートが終了すると伝えられているモデルは、2015年11月から2017年11月の間にリリースされました。
サポートが終了する理由として、MacRumorsは、iOS17でサポートが終了すると噂されているiPhoneは、A5からA11チップを搭載し、bootromが読み取り専用状態で動作するため、Appleがセキュリティパッチを適用できないbootromセキュリティの脆弱性の影響を受けるからではないかと推測しています。