AppleはiPhone13 ProモデルからProMotionを導入しましたが、現在Proモデル専用の機能が標準モデルのiPhone17から搭載されるのではないかとレポートがあり、話題になっています。
標準モデルのiPhone17でProMotionを搭載?
Display Supply Chain Consultantsの創設者で、ディスプレイアナリストのロス・ヤング氏は、Twitterで、Appleが今後iPhoneに搭載するディスプレイパネルの種類とアンダーディスプレイ技術の見通しについてのロードマップを共有。
Apple to go all LTPO in 2025, even base models to get 120Hz refresh, finally. https://t.co/n0ivg08pde pic.twitter.com/dwjGiHwn8u
— Ross Young (@DSCCRoss) April 3, 2023
昨年5月にヤング氏が共有したロードマップでは、標準モデルのiPhone17からアンダーディスプレイFace IDが搭載されると予想されていましたが、現在の予想では、iPhone19で標準モデルでは初めてアンダーディスプレイFace IDが搭載される見通しです。
またヤング氏は、ProMotionが標準モデルのiPhoneに搭載される時期の見通しも共有し、2025年に発売されるiPhone17で初めて標準モデルで搭載されると予想しています。
ProMotionはiPhone13 Proモデルで初めて搭載され、リフレッシュレートを10Hzまで下げることができます。
そして昨年発売されたiPhone14 ProとiPhone14 ProMaxは、1Hzから120Hzの範囲の ProMotionリフレッシュレートをサポートする最新の低電力ディスプレイバックライトを使用し、ゲームや動画視聴時にスムーズで応答性の高い体験が可能です。
ヤング氏は、iPhone13 ProとMacBook Proに搭載されるProMotion、より大きな8.3インチディスプレイを備えた第6世代iPad miniなど、事前に正確な情報を共有しており、iPhone17に関する情報も信頼できそうです。