Appleが15インチのMacBook Airをまもなく発売すると噂されていますが、より高性能なOLEDディスプレイパネルを搭載した13インチモデルが開発中だと、サプライチェーンサイドからレポートがあり、話題になっています。
AppleがOLEDディスプレイパネル搭載13インチMacBook Air開発中
韓国のサプライチェーンサイドの情報メディアThe Elecは、AppleのディスプレイサプライヤーのサムスンディスプレイとLGディスプレイのOLEDディスプレイパネルの開発と生産能力についてレポート。
The Elecは、業界によると、サムスンディスプレイは、Appleの13.3インチMacBook Air用有機発光ダイオード(OLED)ディスプレイパネルを単独開発中だとレポート。
The Elecによると、LGディスプレイは、来年2024年に発売する予定の11インチと13インチのiPad ProのOLEDディスプレイパネルをすべて開発しているため、追加的なモデルを開発する生産能力が不足し、サムスンディスプレイのみが13.3インチのMacBook Air用OLEDディスプレイパネルを開発中とのことです。
13.3インチのMacBook Air用のOLEDディスプレイパネルの開発の位置づけは、iPad Proラインナップに続き、MacBook ProラインナップにもOLEDを適用するためのテストモデルとのことです。
昨年、DisplaySearchの創設者でディスプレイの専門家であるロス・ヤング氏は、サプライチェーンサイドからの情報として、2024年発売のMacBook AirとiPad ProはOLEDディスプレイを搭載するのではないかとレポートしました。
The Elecは、来年に発売されるiPad ProのOLEDディスプレイパネルは、発光層を2層に積むツースタックタンデム方式で製造されますが、、現在サムスンディスプレイが開発中の13.3インチのMacBook Air用OLEDディスプレイパネルではシングルスタック方式を選ぶ可能性が高いと伝えています。
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