Appleは昨日、watchOS9.4をリリースしましたが、一部の内蔵アプリをApple Watchから直接削除できるようになったことが、Appleのサポートドキュメントから判明しました。
watchOS9.4一部の内蔵アプリを直接削除可能に
今までApple Watchからアプリを削除することはできましたが、iPhoneとApple Watchの両方から削除する必要がありました。
Appleは、デバイスからの内蔵アプリ削除に関する米国のサポートドキュメントを更新し、watchOS9.4にアップデートしてからは、組み込まれた内蔵アプリをApple Watchから直接削除できるようになったことを発表。
サポートドキュメントの更新は米国が一番最初に行われるので、日本でも今後更新される可能性があります。
watchOS9.4以降では、Apple Watchでアプリを削除しても、iPhoneにそのまま残しておくことも可能になりました。
Appleによると、watchOS9.4以降を実行しているApple Watchでは、以下のアプリを削除できます。
- アクティビティ
- 水深
- サイレン
- 探す
- 心拍数
- マップ
- ウォレット
- ワークアウト
- 時計
Appleによると、内蔵アプリをApple watchから削除すると、関連するユーザデータや構成ファイルも削除され、関連するシステム機能やApple Watch上の情報などに影響が及ぶ場合があるので、注意が必要です。