Appleは今週、開発者とパブリックソフトウェアテストプログラムのメンバーにwatchOS9.4RCをリリース、新機能の追加が判明しました。
watchOS9.4で睡眠中のApple Watchアラームの消音防止機能追加
watchOS9.4RCで睡眠中のApple Watchの目覚ましアラームの消音防止機能が追加されました。
AppleのwatchOS9.4RCリリースノートに記載された新機能は、以下の通りです。
- 目覚ましアラームは、睡眠中の偶発的なキャンセルを避けるために、カバーして消音するジェスチャーで消音されなくなりました
- モルドバとウクライナで遡及的な排卵推定と周期偏差アラートによる周期追跡をサポート
- AFib History(心房細動履歴機能)がコロンビア、マレーシア、モルドバ、タイ、ウクライナで利用可能に
睡眠中のApple Watchの目覚ましアラームの消音防止機能は、集中モードの「おやすみモード」で設定した目覚ましアラームが「カバーして消音」で消音することを防止するもので、睡眠中に手のひらがApple Watchのディスプレイを3秒間覆った場合でも、意図せずにアラームが停止することを防ぎます。
watchOS9.4はRC版がリリースされたことから、早ければ来週、すべてのユーザーへ正式にリリースされる予定です。