Appleは今年2023年9月にiPhone15シリーズを発売すると予想されていますが、発売に近づくにつれリーク情報が増えてきます。
iPhone15 Proモデルに搭載されるA17チップのベンチマークがリークされたとのことで、話題になっています。
iPhone15 Pro搭載A17チップのベンチマークがリークされる
iMoreによると、有名なAppleのリーカーのーShrimpApplePro氏は、微博に投稿されたリーク情報をTwitterで共有。
Alright 💀
I haven’t found the link on Geekbench site yet so take it w a grain of MSG. https://t.co/0QTMXiTd3m pic.twitter.com/wu0DqcWzBQ— ShrimpApplePro 🍤 (@VNchocoTaco) March 14, 2023
微博の投稿によると、今年9月に発売予定のiPhone15 Proモデルに搭載されるA17チップのGeekBench6は、シングルコアスコアが3019、マルチコアスコアが7860とのことです。
iPhone14 Proモデルに搭載されているA16チップのGeekBench6は、シングルコアスコアが2504、マルチコアスコアが6314なので、リーク情報が正確であるならば、シングルコアで約20%、マルチコアで約24%処理速度が高速であることになります。
微博で共有されたA17チップのベンチマークはGeekBench.comにまだ公開されていないため、フェイク情報の可能性があります。
しかし、この未確認の微博アカウントには、Appleが発表する約4週間前にiPhone14の春の新色のイエローを指摘するリークを含む、Appleの内部計画への言及が含まれており、本物の可能性がありそうです。
Appleが今年発売するiPhone15 Proモデルには、N3Eとしても知られるTSMCの第1世代3nmプロセスに基づくA17 Bionicチップが搭載されると予想されています。
3nmテクノロジーは、iPhone14 ProとiPhone14 ProMaxに搭載されたA16 Bionicチップの製造に使用された4nmよりも電力効率が35%向上するとのことです。
Appleは、TSMCの第1世代の3nmプロセスであるN3の利用可能なすべての注文を確保したと伝えられており、製造される3nmチップの全量を購入するとレポートされています。