Appleは、専用のクラシック音楽サービス「Apple Music Classical」用のアプリを2022年中にリリースすると予想されていましたが、現在リリースされているiOS16.4ベータ版でも開発中であることが判明しています。
Appleの待望のクラシック音楽専用アプリ「Apple Music Classical」が本日App Store に登場し、3月後半のリリース前の予約注文が可能になりました。
Apple Music Classicalアプリが3月後半に登場
2021年8月、Appleはクラシック音楽サービスPrimephonicを買収し、2022年に専用のクラシック音楽アプリをリリースする計画を発表しましたが、アプリはまだリリースされておらず、いつ正式にリリースされるのか、注目が集まっていましたが、「Apple Music Classical」が3月28日にリリースされることが判明しました。
Apple MusicかApple Oneサブスクリプションの一部として無料で含まれています。
新しい Apple Music ClassicalアプリはApple Musicサブスクライバーに、高品質の500万以上のクラシック音楽のトラックへのアクセスを提供し、さらに数百の厳選されたプレイリスト、数千の独占アルバムなど機能を提供します。
Apple Musicが提供されている世界中で利用できるとのことですが、中国、日本、韓国、ロシア、台湾、トルコ、アフガニスタン、パキスタンが除かれており、なぜか日本では提供されません。
Appleによると、Apple Music Classical は、起動時にiOS 15.4以降を実行しているiPhoneモデルのみをサポートするとのことです。