現行モデルのiMacは2021年4月に発売されましたが、2年近く更新されていません。
ジャーナリストから、新型iMacが今年後半に発売されるのではないかとレポートがあり、話題になっています。
Appleが2023年後半にM3チップ搭載iMac発売？
Appleの記事で著名なブルームバーグのマーク・ガーマン氏は、最新のPower Onニュースレターで、iMacの開発状況についてレポート。
ガーマン氏によると、次期iMacは、エンジニアリング検証テスト(EVT)と呼ばれる開発の高度な段階にあり、Appleはマシンの生産テストを行っているとのことです。
現行モデルのiMacは、2021年4月に発売され、M1チップを搭載し、カラーオプションは、グリーン、イエロー、オレンジ、ピンク、パープル、ブルー、シルバーの7色で、超薄型の筐体です。
Intelベースの27インチiMacと iMac Proは製造中止になったため、24インチモデルだけが販売されています。
ガーマン氏は、次期iMacのサイズやカラーオプションについて、2021年4月に発表された現行モデルと同じ24インチの画面サイズで、テスト中のバージョンは、現在のiMacと同じ色、青、銀、ピンク、オレンジを含んでいると伝えています。
ガーマン氏は、AppleがM3チップと同じタイムラインで次世代iMacを開発したことが分かっているので、次世代iMacはAppleの初のM3ベースのマシンの1つになるのではないかと予想しています。
発売時期について、開発中のiMacのコードネームはJ433とJ434で、開発は最終段階に達しましたが、少なくとも3か月間は大量生産に入る予定がないことから、ガーマン氏は早ければ今年の下半期に発売されるのではないかと伝えています。
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