iPhoneはiPhone7以降耐水性を備えていますが、長時間深いところでの水没に耐えられるとは伝えられていません。
人命救助に携わった学生が湖でiPhone11を落とし、1週間後に発見した人から返還され、話題になっています。
湖に落として1週間経過後のiPhone11が正常に作動
ブラジルのG1は、湖に落として1週間経過後のiPhoneが正常に作動したニュースをレポート。
2月17日、ブラジリアのパラノア湖で生徒たちと夜間ダイビングをしていたダイビングインストラクターのEdinho Rochaさんは、水深7メートルでiPhone11を発見しました。
電源を入れるとiPhone11が動いたので、Rochaさんは所有者を探すことにしました。
Rochaさんは録画したビデををソーシャルメディアに投稿し、所有者を見つけることにし、投稿した動画は17,000回再生され、デバイスの所有者である学生のBreno Rafaelさんと連絡が取れました。
Rafaelさんはパラノア湖でカヤックをしているときに、少女が溺れて助けを求めているのを発見し、カヤックから飛び降りて湖の岸へ連れていき助けました。
そのとき着ていたベストの中にiPhone11が入っていたのですが、紛失したとのことです。
Rafaelさんは、RochaさんのところへiPhone11を取りに行きました。
「彼が本当に電話のロックを解除できるか見てみましょう」とRafaelさんはは言いました。
Rafaelさんは自分のパスワードで電話のロックを解除しましたが、iPhone11は実際に何事もなかったかのように機能していたとのことです。
iPhone11はIP68の耐水性能でした。