Appleは2019年からバッテリー交換費用を変更していませんでしたが、Appleは1月、iPhone13以前の旧モデルで値上げすることをウェブサイトで発表し、予告通り昨日3月1日から値上げされました。
Appleが昨日3月1日からiPhone13以前のモデルのバッテリー交換費用値上げ
Appleは、バッテリー交換をサポートページ「iPhone のバッテリーサービス」で受け付けていますが、2023年1月、3月1日からiPhone13以前の旧モデルで値上げすることを発表していました。
Appleは、iPhoneのバッテリー交換費用の値上げはiPhone13以前のすべての旧モデルが対象で、AppleCare+に加入していない保証対象外バッテリー交換で3000円値上げすることを発表していましたが、予告通り値上げされました。
値上げ前の価格は、iPhone13シリーズからiPhoneXシリーズは9800円、iPhone8シリーズ以前のモデルとiPhone SEは7500円でしたが、値上げ後は、iPhone13シリーズからiPhoneXシリーズは12800円、iPhone8シリーズ以前のモデルとiPhone SEは1万500円となりました。
Appleのサポートページで見積もれるのは、Apple Storeで直接バッテリー交換するかAppleへ配送してバッテリー交換する場合の料金で、Apple正規サービスプロバイダでは費用が異なる可能性があります。
iPhone13以前のすべての旧モデルのバッテリー交換費用の値上げは、日本だけではなく米国でも同様で、20ドル値上げされたとのことです。