Appleは今年2023年9月にiPhone15シリーズを発売し、初めてUSB-Cポートを搭載すると噂されています。
Appleの有名なリーカーが、AppleのMFi認証がないUSB-Cケーブルに制限をかける計画についてリークし、話題になっています。
AppleがiPhone15でMFi認証がないUSB-Cケーブルでデータ転送と充電速度を制限?
MacRumorsによると、Appleの有名なリーカーShrimpApplePro氏は、AppleのiPhone15シリーズは、Made for iPhone(MFi)プログラムによって認証されたUSB-Cアクセサリのみを公式にサポートし、Appleによって認証されていないアクセサリの機能を制限する可能性があることをリーク。
ShrimpApplePro氏は、 iPhone14 ProモデルのDynamic Islandのハードウェア設計を正確にリークするなど、正確な情報を伝えるリーカーとして実績があります。
Yeah usb-c with MFI is happening
Foxconn already in mass production accessories like EarPods and cables pic.twitter.com/1ka9CRlY93— ShrimpApplePro 🍤 (@VNchocoTaco) February 28, 2023
ShrimpApplePro氏によると、MFi認証されたUSB-Cがあり、FoxconnはすでにEarPodsやケーブルなどのアクセサリを大量生産しているとのことです。
2012年にMFi認証が導入されて以降、Apple純正品とMFi認証を受けたLightningポートとコネクタには、接続に関与する部品の信頼性を確認する小さなチップが含まれています。
そのため、MFi認証を受けていないサードパーティの充電ケーブルにはチップが搭載されていないため、接続されたAppleデバイスで「このアクセサリはサポートされていません」という警告が表示されることがあります。
先月、Weiboで、集積回路(IC)の設計で25年の経験がある専門家だと主張するユーザーが、AppleはiPhone15のUSB-Cポートと組み合わせて使用されるLightning互換の集積回路(IC)インターフェイスを開発し製造しているとのリーク情報がありました。
Cables w no MFI will be software limited in data and charging speed
— ShrimpApplePro 🍤 (@VNchocoTaco) February 28, 2023
AppleShrimpPro氏は、「MFiのないケーブルは、データと充電速度がソフトウェアによって制限されます」と伝えており、Appleは、MFi認証を受けていないサードパーティ製のUSB-Cケーブルの高速充電や高速データ転送などの機能を制限する可能性があります。
Appleの著名なアナリストのミンチー・クオ氏は、iPhone15とiPhone15 Plusは、Lightningポートと同じUSB2.0の転送速度を維持しデータ転送速度は480Mbpsに制限され、iPhone15 Pro、iPhone15 ProMaxのデータ転送速度は大幅に高速化し、少なくともUSB-C3.2またはThunderbolt3のデータ転送速度を備えていると伝えています。