Appleのアイテムは熱狂的なコレクターがいることで有名ですが、未開封の初代iPhoneが6万3000ドル以上で落札され、話題になっています。
未開封の初代iPhoneが6万3000ドル以上で落札
初代iPhoneは2007年6月29日に599ドルで発売され、わずか8GBのストレージと2MPのカメラを搭載していました。
ニューオーリンズに本拠を置くLCG オークションで、未開封の初代iPhoneが6万3356.40ドルで落札され、これは発売価格の約105倍の価格でした。
未開封の初代iPhoneのオークションは過去に数回実施されており、昨年10月にLCGオークションが行ったときは約3万9000ドルで落札され、今回の落札価格は前回と比べ約1.6倍です。
INSIDERによると、元の所有者のKaren Greenさんは、2007年にPetSmartで管理職になったとき、友人たちから初代iPhoneをプレゼントされました。しかし、当時のiPhoneはAT&Tしか使用できず、GreenさんはすでにVerizonとの電話回線を3つ契約していたので、iPhoneを使わずにしまっていたとのことです。
Greenさんは、今まで何度か初代iPhoneを売ろうと考えたとのことですが、2019年にテレビ番組「Doctor&The Diva」のトレジャー ハントセグメントに出演し、5000ドルの評価を受けました。
その時の様子は、YouTubeの動画で視聴できます。