Twitterは、イーロン・マスク氏がTwitterのCEOに就任してから、さまざまなポリシー変更を行ってきました。
Twitterは、テキストメッセージベースのSMSを使った2要素認証(2FA)を有料化することを発表しました。
Twitter SMSを使った2要素認証を有料化
Twitterは、テキストメッセージベースのSMSでの2要素認証(2FA)が、2023年3月20日よりTwitter Blueサブスクライバーのみが利用できるようになると発表しました。
Effective March 20, 2023, only Twitter Blue subscribers will be able to use text messages as their two-factor authentication method. Other accounts can use an authentication app or security key for 2FA. Learn more here:https://t.co/wnT9Vuwh5n
— Twitter Support (@TwitterSupport) February 18, 2023
これまで、Twitterユーザーは追加のアカウントセキュリティとして無料で、SMSでの二要素認証、認証アプリ、セキュリティキーの3つの2FA方法のいずれかを選択できました。
Twitter Blueサブスクライバーは、今まで通りSMSでの二要素認証を含めた3つの方法を利用できますが、それ以外の人は、認証アプリ、セキュリティキーの方法を選択する必要があります。
Twitterは、今後30日以内に、非Twitter Blueサブスクライバーに対しSMSでの二要素認証を変更するように、以下のようにブログで警告しています。
すでに登録されている非Twitter Blueサブスクライバーは、この方法を無効にして別の方法に登録するために30日が与えられます。2023年3月20日以降、Twitter Blue サブスクライバー以外がテキストメッセージを2FA方法として使用することを許可しなくなります。その時点で、テキストメッセージの2FAがまだ有効になっているアカウントは無効になります。
Twitterはブログで、Twitter Blueサブスクライバー以外の場合は、代わりに認証アプリまたはセキュリティ キー方式の使用を検討することをお勧めすると述べています。
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