サムスンが新たに発表したGalaxyS23 Ultraはまだ市場に出回っていませんが、発売に合わせてさまざまな比較テストが公開されています。
Appleによると、iPhoneの中でiPhone14 ProMaxのバッテリー寿命は最長とのことですが、GalaxyS23 Ultraなど5機種のAndroidデバイスとのバッテリー寿命テストの比較動画が公開され、話題になっています。
iPhone14 ProMaxはGalaxyS23 Ultraよりもバッテリー寿命が10分長い
iMoreによると、iPhone14 ProMaxとGalaxyS23 Ultraなど5機種のAndroidデバイスとのバッテリー寿命テストの比較動画を公開したのは、YouTubeチャンネル「TechDroider」。
「TechDroider」は、iPhone14 ProMax、GalaxyS23 Ultra、ONEPLUS11、Xiaomi13 Pro、GalaxyS22 Ultra、Pixel 7 Proの6機種でバッテリー寿命の比較テストを実施。
サムスンの最新モデルのGalaxyS23 Ultraは、200MPのメインカメラ、高速なQualcomm Snapdragon 8 Gen 2チップ、5,000mAhのバッテリーを搭載。
「TechDroider」は、バッテリー寿命テストとして、ゲーム、ビデオ再生、ビデオ録画などを実施。
結果は、Galaxy S23 Ultraは11時間15分だったのに対し、iPhone14 ProMaxは11時間25分で、iPhone14 ProMaxのほうがバッテリー寿命が10分長いことが判明しました。
昨年発売されたGalaxyS22 Ultraは9時間43分だったので、Galaxy S23 Ultraはバッテリー寿命が1時間32分伸びたことになります。
次にバッテリー寿命が長かったAndroidデバイスはXiaomi 13 Proで、10時間26分でした。
「TechDroider」のバッテリー寿命テストの結果、iPhone14 ProMaxが最長のバッテリー寿命だと判明しましたが、サムスンのGalaxy S23 Ultraが登場し、Androidデバイスがバッテリー寿命のライバルになりつつあります。