Appleは今月、アクティブなデバイスが20億台突破したことを発表しましたが、生産工業の研究組織がユーザーが所有するAppleデバイスの数、種類などの調査結果を公表し、話題になっています。
1番人気のAppleデバイスがiPhoneと判明
9to5Macによると、生産工業の研究組織CIRPは、Appleに関する最新のレポート「The Apple Ecosystem Today」で、平均的なユーザーが所有するデバイスの数と機種について情報共有。
CIRPは、ユーザーがAppleの主要な4製品のiPhone、iPad、Mac、Apple Watchを所有しているかを調査しました。
ユーザーの所有状況は、iPhoneが89%、iPadが73%、Macが58%、Apple Watchが50%で、1番人気のデバイスはiPhoneで、ユーザーは複数のデバイスを重複して所有していることが判明しました。
ユーザーが何台のAppleデバイスを所有しているか調査した結果、4台が30%、3台が27%、2台が24%、1台が19%でした。
1台しかAppleデバイスを所有していない人が、どのAppleデバイスを所有しているかを調査したところ、iPhoneが59%、iPadが24%、Macが17%で、1番人気はiPhoneでした。