Appleは昨年春、スタンドアロン型の外付けディスプレイStudio Displayを発売。
AppleはStudio Displayの強化されたバージョンを開発中で、2023年第1四半期に発表されるのではないかと予想されていましたが、延期されたとのことです。
Appleが27インチのミニLED搭載ディスプレイの発売延期？
MacRumorsによると、Display Supply Chain Consultants (DSCC) のアナリスト、ロス・ヤング氏は、Appleが2023年第1四半期に27インチのミニLEDを搭載した外付けモニターを発売するとレポートしていましたが、延期されたことを確認。
ヤング氏によると、ディスプレイが大量生産に入る兆候は見られず、発売が差し迫っていないとのことです。
ヤング氏が以前共有した情報によると、Appleが現在開発中の27インチのスタンドアロン型ディスプレイは、ProMotionのサポート、ミニLED搭載、最大120Hzのリフレッシュレートを可能にします。
Appleは2019年12月にMac ProとともにPro Display XDRをリリースし、2022年3月にMac StudioとともにStudio Displayを発売しました。
Appleが開発中の27インチのディスプレイがラインナップのどの位置を占めているのか判明していませんが、Pro Display XDRの後継機だとすると、もうすく発売されると噂されているAppleシリコンチップ搭載Mac Proがリリースされるまで発売されない可能性があります。
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