Googleは米国時間2月8日(日本時間2月9日)、Googleマップに新機能が追加されたことを発表しました。
イマーシブビュー(没入型ビュー)が東京を含む世界5都市で展開されています。
Googleマップが5つの都市でイマーシブビュー機能を開始
Googleは、イマーシブビュー(没入型ビュー)、ライブビューでの検索、電気自動車 (EV)ドライバー向けの機能、徒歩、自転車、公共交通機関などで移動するときのルート表示機能の4つの新機能がGoogleマップに搭載されたことを発表。
イマーシブビュー(没入型ビュー)は、本日から、東京、ロンドン、ロサンゼルス、ニューヨーク、サンフランシスコで展開を開始し、今後数か月以内に、アムステルダム、ダブリン、フィレンツェ、ベニスなど、さらに多くの都市でサービスを開始する予定とのことです。
Googleマップで、イマーシブビュー(没入型ビュー)がどのように表示されるのか確認したところ、東京のすべての地点で利用できるわけではなく、東京スカイツリーや浅草寺などの観光名所を検索したときに利用できることが分かりました。
検索したときに左下にイマーシブビュー(没入型ビュー)が表示されるので、タップすると全画面表示されます。
イマーシブビュー(没入型ビュー)は、何十億ものストリートビューと航空写真を融合させ、天気、交通状況、混雑状況など、役立つ情報を重ねて表示されるとのことです。
ライブビューを使用した検索は、AIと拡張現実を使用して、路上でスマートフォンを持ち上げるだけで、ATM、レストラン、公園、駅などを見つけることができる機能ですが、東京、ロンドン、ロサンゼルス、ニューヨーク、パリ、サンフランシスコで開始されたとのことです。