今週、2024年のiPhone16シリーズで超ハイエンドモデル「Ultra」が登場するのではないかとレポートがありましたが、工業デザイナーがiPhone Ultraのレンダリングを発表し、話題になっています。
Apple Watch Ultraをもとに作成されたiPhone Ultraのレンダリング画像
以前Appleの記事で著名なブルームバーグのマーク・ガーマン氏は、最上位モデルのiPhone15 ProMaxの名前がiPhone15 Ultraになる可能性について伝えていましたが、今週、AppleがiPhone16シリーズでProMaxよりも高価な超ハイエンドモデル「Ultra」を追加することを検討していることをレポート。
iPhone15 Proモデルのステンレス鋼はチタンフレームに置き換えられ、触覚ボリュームボタンがあり、USB-Cポートとより高速なプロセッサに切り替わると噂されています。
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— Jonas Daehnert (@PhoneDesigner) February 6, 2023
この最新の予想などをもとに、最上位モデルのiPhone Ultraのレンダリングを作成したのは、工業デザイナーのJonas Daehnert氏。
Daehnert氏は、iPhone Ultraとは、iPhone ProとApple Watch Ultraを組み合わせることを意味するのではないかと考え、2つを融合させたコンセプトデバイスを思いつきました。
2022年秋に発売されたApple Watch Ultraは、チタンフレームで明るいオレンジ色のアクションボタンがあり、Daehnert氏のコンセプトデザインは、これらの要素を iPhone Proに移植しました。
iPhone16シリーズの超ハイエンドモデル「Ultra」がProモデルとどのように異なるかは不明ですが、ガーマン氏は、カメラの改善、チップの高速化、より大きなディスプレイ、LightningやUSB-Cポートの無いポートレスデザインを予想しています。