想定していたよりもユーザーが少ない場合などにアプリが廃止されることがありますが、Apple Watch用Microsoft Authenticatorアプリが廃止されたとのことです。
Apple Watch用Microsoft Authenticatorアプリ廃止
MacRumorsによると、Microsoftは、Microsoft Authenticatorをバージョン6.7.3に更新し、Apple Watch用Microsoft Authenticatorアプリを廃止しました。
Microsoft Authenticatorのリリースノートは、以下の通りです。
この更新プログラムは、Microsoft Authenticator を Apple Watch から削除します。Apple Watch の通知設定で、iPhone アラートを Authenticator から Apple Watch にミラーリングすることを選択できます。
Microsoft Authenticatorは、2018年にApple Watch用アプリが登場しましたが、2段階認証を有効にしているユーザーがMicrosoftアカウントにサインインするときに、パスワードの自動入力のために使用するアプリです。
過去数年間で廃止されたサードパーティ製のwatchOSアプリには、Twitter、Instagram、Target、Trello、Slack、Hulu、Uberなどがあります。